節約において固定費を削減することは、真っ先に取り組むべき事項です。
固定費を一度削減すれば、以後ずっと効果が継続するからです。
とは言え何から手をつけたら良いか良いか分からない方もいるのではないでしょうか。
本記事ではそんな方向けに具体的な固定費削減方法について手順を説明します。
是非とも節約の第一歩を踏み出しましょう。
固定費削減の手順
固定費削減は以下の手順で実施します。
- クレジットカードの明細書を確認して、固定費として引き落とされている項目を洗い出します。
- クレジットカード払いとなっていない項目もあるので、それらについても洗い出します。(通帳やスマホ代と合わせて引き落とししているサービスなど)
- 洗い出した固定費のうち不明な明細があった場合、何のサービスであるか確認します。
- 解約できそうな固定費を見つけて解約します。
- 契約しているよりも割安なサービスがないか確認し、必要に応じて乗り換えを行います。
- 固定費の支払額を減らす方法を模索し、実践します。
実際に洗い出しを行ってみると不明な固定費があることが多いです。
それらの固定費は不明なくらいですから、不要なので即解約しましょう。
私の場合、年会費無料だと勘違いしていたクレジットカードがあり
無駄に数年間払い続けていたことが分かりました。
もちろん即解約しました。
解約する
利用していない固定費ほど無駄なものはありません。
即解約しましょう。
今後使うかもしれないから
というサービスもあるかもしれませんが
今現在使っていないのであれば迷わず解約しましょう。
どうしても必要であれば再契約すれば良いのです。
動画配信サービスなどを複数契約するのも無駄です。
各サービスの動画コンテンツは、内容が被っていることが多いので一つだけに絞りましょう。
(もしくは全部解約してしまいましょう)
割安なサービスに乗り換える
長年契約しているサービスと同様の内容で割安なサービスが出ている場合があります。
例えばスマホ月額料金、電力、ガスなどです。
競合サービスを調査するな労力労力は必要ですが
乗り換えることによる固定費の削減は大きいです。
私はスマホ月額料金や電力やガスの乗り換えを数年ごとに検討しております。
中でもスマホの大手三社からの格安SIMへの乗り換えは効果が大きいので
検討だけでもすべきです。
私は厳密に言うと格安SIMではないのかもしれませんが
楽天モバイルを使っています。
格安SIMへの乗り換えについては別記事で書いているので
興味があれば確認してみてください。↓
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固定費の支払額を減らす
固定費の支払額自体を減らすことを検討します。
具体的には電気代や水道代などです。
電気代は古い家電を買い替えることで減らす事が出来ます。
家電は最新機種と古い機種では省エネ効率は大きく異なります。
(具体的には各家電ごとの消費電力などを比較する必要がありますが)
10年以上前の家電は故障のリスクもありますし思い切って買い替えを検討しましょう。
我が家も15年以上前に購入したエアコンがカビ臭かったのもあり
最新機種に変えたのですが電気代が安くなるだけでなく
便利な機能も多くついているので格段に快適になりました。
水道代についても節水シャワーヘッドに変えるだけで
水道使用料が削減できます。
節水シャワーヘッドは水道代だけでなく、ガス代も節約できます。
ちなみに我が家はこれに変えましたが大満足です。↓
まとめ
本記事では固定費削減方法について具体的に書きました。
少し乱暴なやり方かもしれませんが、
思い切って解約することで固定費を下げることができ
一度下げてしまえば効果はずっと継続します。
例えば月に500円の固定費削減を実現したとして
20年間で500円×12ヶ月×20年=120,000円の削減になります。
必要かどうか分からない場合、解約しても困らないことが多いはずです。
もしも困ったら再契約すれば良いだけです。
特にデメリットもないので是非とも固定費の削減に取り組んでみて下さい。
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