2025年新NISA投資方針~投資歴10年世帯~

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こんにちは、このブログの管理者のsemi-richです。

新NISAが2024年から開始され、来年は2年目を迎えます。

我が家は1年目に続きもちろん新NISAをフル活用する予定です。

今回は我が家の新NISA2年目の投資方針について書きます。

この記事は以下の方を対象にしております。

  • 新NISAの投資方針をどうしようか悩んでいる人
  • 新NISAの他人の投資方針を知りたい人
  • 投資歴10年の新NISA投資方針を見てみたい人

新NISAの年間限度額まで満額投資

新NISAは年間上限投資額が360万円と設定されております。

我が家では今年に引き続き年額上限額360万円×2(私と妻)を投資することを目指します。

出来るだけ大きい金額を出来るだけ長い期間運用することで

リターンを最大化するのが目的です。

新NISA投資先

新NISA成長投資枠

妻と私の成長投資枠は以下の投資信託を購入します。

  • 楽天・SOXインデックス・ファンド
  • iFreeNEXT FANG+インデックス
  • Tracers S&P500トップ10インデックス
  • 一歩先いく US テック・トップ20インデックス

投信金額は全投資信託をだいたい同じくらいの金額購入しようと思っています。

ハイテクに偏りすぎだし、リスク高すぎじゃない?

確かに年齢(40代)から考えるとリスクが高い商品しかありません。

暴落した際には評価額が1/4や半額程度にまで

下がってしまうような投資信託ばかりです。

しかしながら我が家は余剰資金で投資しているので、

もしも暴落して半額になっても売却はしません。

暴落しても含み損が増えるだけで生活に影響はありません。

(精神的には大きく影響あるかもしれませんが)

過去にも保有していた投資信託の評価額が大きく下がり

投資額の半額以下の評価額になった投資信託もありましたが

その際にも保有し続けられています。

(妻は狼狽売りを仕掛けましたが何とか説得しました。)

積み立てを継続していればいつか回復すると信じているので

暴落しても長期保有するだけです。

我が家の投資信託運用状況については以下をご覧下さい。

投資
「投資」の記事一覧です。

新NISAつみたて投資枠

つみたて投資枠は今年と同じく「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選択します

S&P500は、アメリカの主要500銘柄を代表する株価指数であり、

成長性と安定性を兼ね備えた素晴らしい指数です。

S&P500連動のインデックスファンドは、

分散投資と手数料の低さを享受できる非常に魅力的な投資先です。

S&P500連動のインデックスファンドは今も保有しており、

我が家の保有している中で保有金額が一番大きい投資信託で

全投資信託の約五割がこの投資信託です。

保有比率の最も高い投資信託を購入したら

保有比率が更に高くなるんじゃない?

成長投資枠や特定口座で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」とは

別の投資信託を購入する予定なので、

保有比率は下がっていく想定です。

新NISA投資資金は余剰資金と保険解約と特定口座の投資信託売却で確保

新NISAへの投資資金は、まずは余剰資金である普通預金口座からかき集めて確保します。

それだけでは満額投資(360万円×2人)するには足りないので

無駄に複数契約している学資保険を解約して投資資金を確保します。

それでも足りないので残りは特定口座の投資信託を売却して投資資金に充てます。

特定口座で保有し続けるより、新NISA口座で買い直した方が

長期投資であれば、ほぼ全ての場合で最終的には手取りは多くなると思います。

特定口座で含み損が出ているものから優先して売却していくつもりです。

特定口座の投資信託の売却優先順は以下です。

  • 含み損が出ている。
  • 含み益が少ない。

利益に対する税金を最小限に抑えることで

資産の最大化を測りたいと考えています。

特定口座で損失が出た場合は、損益通算繰越控除を使います。

「損益通算」と「繰越控除」って何?

損益通算とは、同一年分の利益と損失を相殺することです。

繰越控除は、特定口座で出した損失を向こう3年の利益と相殺できる制度です。

両方とも確定申告を実施する必要はありますが、

利益に対しての税金を小さくできるので、確実に活用するようにします。

新NISA投資タイミングは年始一括と毎月月初

成長投資枠は年始に一括投資

私も妻も成長投資枠240万円は年始に一括投資します

運用期間が長いほど投資成績は良くなる可能性が高いため

毎月積み立てではなく年始に一括で投資します。

つみたて投資枠も年始に(ほぼ)一括投資

私はつみたて投資枠も年始に(ほぼ)一括投資します

考え方は成長投資枠と同じで運用期間の最大化により資産の最大化を図ります。

成長投資枠とつみたて投資枠併せて360万円を

年始に一括投資することになります。

タイミングの分散が出来ていませんが

「運用期間が長いほど投資成績は良くなる可能性が高い」

だけを信じて一括投資します。

ちなみに妻はつみたて投資枠まで年始一括投資すると

リスクが高くなるため

毎月同額積立も検討しているようです。

新NISA投資方針まとめ

今回は2025年の新NISAへの投資方針について書きました。

  • 限度額まで満額投資
  • 投資先はS&P500とハイテク系の投資信託
  • 投資資金は余剰資金と保険解約と特定口座の投資信託を売却して確保
  • 投資タイミングは成長投資枠は年始一括、積立投資枠も年始一括(妻は毎月積み立ても検討中)

上記投資方針は2024年とほとんど変わっていませんが

特に問題ないと思っています。

(変える必要のないものは変えない方が良いと思います。)

新NISAは全国民(成人)が活用すべき制度です。

もしも新NISA口座を開設していない人がいるならば

今年の内に口座開設して今年の内に投資を始めることをオススメします。

そして少しでも早く投資を開始しましょう。

投資に慣れておく意味でも、なるべく早く投資を開始しておくべきです。

まずは1,000円などの少額でいいので投資を開始しましょう。

私が人生で一番後悔していることは

「なぜもっと早く投資を始めなかったんだろう」です。

私と同じ後悔をしないようにして下さい。

投資は長期的に見ると損をする可能性が極めて低いです。

詳細については以下記事参照

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今回の記事が皆さんの新NISA投資方針検討にあたり、

少しでも役立てば幸いです。

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