こんにちは、掃除が大嫌いなsemi-richです。
我が家は共働きなので平日に掃除をするのは難しく
週末に掃除することが多いです。
でも掃除といっても床に置いてあるモノをどけるところからスタートなので、
掃除機がけをするくらいで疲れてしまい、床を水拭きするところまでなかなかできてませんでした。
なので床の油汚れが気になっていました。
特に家で焼肉をした際は、テーブル周りに油が飛び散ってしまい
床がツルツルになって何度か足を滑らしてしまったこともあります。
そこで我が家は床拭きロボットであるブラーバを購入しました。
値段が高かったため購入するか迷ったのですが
これまでなかなか手が回らなかった床拭きを自動でやってくれるので満足しています。
今回は「ブラーバジェットm6」を半年間使用したので
レビュー記事を書きます。
購入を検討している方に参考にしていただけると幸いです。
ブラーバジェットm6とは
ブラーバジェットとは、お掃除ロボットの「ルンバ」を販売しているiRobot社が作った
床拭きロボットです。
床拭きは一部屋するだけでも大変ですが、
机の下などを拭こうとすると体勢もきつい中でやる必要があるため、
自力でやるのはかなり重労働です。
ブラーバを買えば、この床拭きをやらなくて済みます。
今回紹介する「ブラーバジェットm6」はブラーバシリーズの中で最上位機種であり、
他の機種にはない機能を備えてます。
例えばルンバと連携できたり、充電が切れたら自動で充電後掃除を再開したり、
間取りを記憶して指定した部屋のみを掃除したりと言った便利な機能です。
どんどん便利な世の中になっていきますね。
ブラーバジェットm6の掃除の仕上がり具合
いくら水拭きしてくれると言っても汚れが取れないと意味がありません。
ですが、我が家で焼肉をした後のツルツルした床を掃除させてみたところ
ツルツルは全くなくなり、床の油汚れをしっかりと拭き取ってくれました。
ジェットスプレーで水を噴射して油汚れを浮かせて拭き取るので油汚れには強いんだと思います。
手動での床拭きよりもはるかにきれいに掃除できます。
(私の床拭きが雑なのもありますが)
また、掃除後に裸足で歩くと、床がサラサラしてて気持ち良いです。
ブラーバジェットm6の良かった点
使用してみて良かった点について良かった順に書きます。
準備が簡単
いくら自動で床拭きをしてくれると言っても準備は必要です。
ただし準備は簡単で、以下の2手順のみです。
- 掃除用のパッドをつける
- タンクに水を入れる
非常に簡単ですね。
ルンバに比べて静か
ルンバは結構うるさいので同じくらいの音が出ると思っていたのですが
ルンバと比較するとかなり静かです。
赤ちゃんが近くで寝てても起きない。
というレビューもありますが
確かに起きないと思います。
ただし全くの無音ということはなく、
水を噴射した際にはウィーンといった機械音はしますし
移動する際にも音はします。
スマートマップで細かい指示が可能
スマートマップという機能で間取りを覚えることができます。
間取りを覚えてしまえば、特定のエリアだけを掃除させたり
侵入禁止エリアを設定したりできます。
「今日はリビングしか掃除機をかけてないから
リビングだけをブラーバに水拭きしてもらう。
こんなことが可能なので非常に便利です。
ルンバと連携可能
ルンバと連携することでルンバでの掃除が終わると
ブラーバが床拭きを開始することが出来ます。
ただし古い機種のルンバだと連携できない機種もあります。
連携できない場合はルンバの掃除が終わりそうな時刻に
ブラーバで掃除開始させるようにスケジュールするようにしましょう。
外出先から掃除を指示できる
アプリを使って外出先からブラーバに掃除を開始させることができます。
アプリでスケジュールを作成しておけば決まった時間に掃除させることもできます。
ただし掃除を開始させるには、上記の準備をする必要があるのでその点は注意です。
準備ができてないと掃除が開始できません。
掃除の完了をお知らせしてくれる
掃除が完了したことをお知らせしてくれます。
外出先でもお知らせしてくれるので便利です。
また、時々ブラーバが掃除中に動けなくなることがあります※が
その際にもお知らせしてくれます。
※我が家はテーブルに肘掛椅子をひっかけて椅子をわずかに浮かせた状態にして
ブラーバを動かしているのですが、ブラーバが椅子の下を通る際に
その椅子に引っかかり動かなくなることがあります。
ブラーバジェットm6のいまいちだった点
使用してみていまいちだった点についても参考になると思いますので記載します。
使い捨てパッドの値段が高い
使い捨てパッドは結構高いです。
7枚入りで968円なので1枚あたり140円くらいです。
一度の水拭きで140円かかります。
掃除が終わればパッドを捨てるだけなので、洗えるパッドに比べて手間は掛かりませんが
お金は掛かります。
掃除が不十分な状態で床拭きするとゴミが残る
ブラーバで床拭きする前の掃除が不十分で
ホコリが残った状態でブラーバで床拭きすると
当たり前ですがホコリが残ったままになります。
もちろん床拭きパッドがある程度はホコリも吸着してくれます。
しかしながらブラーバはルンバのようにホコリを吸い込んだりするわけではありません。
ブラーバでの床拭き前にはホコリなどを掃除するようにしましょう。
一番良いのはルンバで掃除した後でブラーバで床拭きすることです。
洗えるパッドが洗いづらい
コスト面で洗えるパッドを多用している我が家ですが
洗いづらいのが難点です。
洗えるパッドの色が灰色なので髪の毛が絡まっていても見つけづらいので
髪の毛を取りづらいです。
また洗えるパッドを洗った後に干す必要があるのも面倒です。
ここら辺の面倒くささを回避するには使い捨てパッドを使用する必要があります。
壁や家具に結構強くぶつかる
仕方のないことかもしれませんが、壁や家具には結構強くぶつかります。
我が家ではぶつかることによって傷がついたということはないのですが
壁や家具の材質や形※などによっては傷ついてしまうかもしれません。
※先細りしている椅子の脚などバンパーのないところにぶつかってしまう
家具側にカバーをつけるなどの対策をすれば回避できそうです。
まとめ
今回はブラーバを使用した感想を記事にしました。
価格は高いですが、床拭きから解放されることと
手動で床拭きするよりもきれいな仕上がりとなるので
購入して大満足です。
一度使うと手放せなくなるほど便利な「ブラーバジェットm6」。
私は購入をオススメします。
また本文でも記載しましたが、ルンバと連携させることで掃除を自動化することができます。
ルンバもお持ちでない場合、この際一緒に購入してしまうのもおススメです。
↓一度使用してみて購入したい場合はレンタルも可能。
ルンバもブラーバも今なら月に990円でレンタルできます。
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