こんにちは、semi-richです。
2025年10月、我が家は一つの大きな節目を迎えました。純資産が1億円の大台を突破し、ついに富裕層の仲間入りを果たすことができたのです。
資産5,000万円(準富裕層)に到達したのが2022年。そこからわずか3年足らずで、さらに5,000万円を積み増し、1億円という数字に辿り着きました。
以前の私からすれば、信じられないようなスピード感です。なぜ、後半戦のスピードはこれほどまでに加速したのか?今回は、私が実践した具体的な戦略と、資産形成の根底にある揺るぎない信念について、包み隠さずお話しします。
私のポートフォリオのこだわり:出来るだけ多くの金額を出来るだけ長く投資する
まず、私の投資スタイルについて明確にしておきたいと思います。私はこれまで、個別株を買ったことが一度もありません。
世の中にはテンバガー(10倍株)を当てて資産を爆発させる人もいますが、私の戦略はその真逆です。私のポートフォリオのこだわりは、ただ一点。
「出来るだけ多くの金額を、出来るだけ長く投資し続けること。それが資産最大化への唯一にして最短の道である」
この信念に基づき、私はタイミングを計ることを捨て、市場に居続ける時間を最大化することに心血を注いできました。その結果、得られたメリットは以下の3つです。
・銘柄選定のストレス・ゼロ
・決算チェックの手間・ゼロ
・いつ売るかという悩み・ゼロ
この迷いがない状態こそが、暴落時にパニック売りをせず、上昇相場でしっかりと利益を享受できた一番の理由です。
勝因1:複利の加速装置を信じ、キャッシュポジションを最小化した
資産5,000万円を超えたステージから、資産形成の主役は労働による入金から複利による増殖へと交代します。
自分の給料以上に資産が働く感覚
資産1億円の5%は500万円。資産5,000万円の5%は250万円です。 この増え方の差は圧倒的です。私はこの複利の加速を最大限に活かすため、暴落を恐れて現金を厚く持つのではなく、常にフルインベストメントに近い状態を維持しました。
もちろん、市場が不安定な時期もありました。しかし、最長期間投じるという信念があるため、一時的な下落は将来のさらなる上昇のための準備期間に過ぎないと割り切ることができたのです。
勝因2:新NISAの最速活用と、夫婦で異なる「入金戦略」による相乗効果
2024年から始まった新NISA。3年目を迎えた現在も、我が家は最短で枠を埋めることを最優先に動いています。
以前の記事でも触れた通り、我が家は夫婦で米国株の成長力を信じた強力なポートフォリオを組んでいますが、その「入金方針」には明確な違いがあります。
- 私の新NISA戦略:信念である「最長期間の投資」を形にするため、年初一括投資を徹底。eMAXIS Slim S&P500を軸に、FANG+などで最大効率を狙うスタイルです。
- 妻の新NISA戦略:年初に一部を一括投資し、残りは毎月着実に積み立てていくバランス型。投資先はS&P500に加え、FANG+、NASDAQ100、SOX(半導体)、さらにはS&P500トップ10やUSテック・トップ20といった、米国の成長セクターへ幅広く資金を投じています。
どの銘柄も運よく驚異的なパフォーマンスを発揮しています。
「年初一括」で市場にいる時間を最大化する私と、「一部一括+積立」でリスクを分散しながら積み上げる妻。この二つのアプローチが組み合わさり、世帯全体の資産額を力強く押し上げたことが、1億円到達を劇的に早める原動力となりました。
勝因3:時間の投資で稼ぐ力を維持し、生活レベルを上げなかった
資産が数千万単位で増えてくると、気が緩んで生活レベルを上げてしまいがちです。しかし、我が家はあえて見栄にはお金を使わず、時間と効率にお金を投資しました。
時短家電は未来を買う投資
以前ブログでも紹介したドラム式洗濯機などがその筆頭です。家事の時間を減らし、その分を副業や投資の研究、そして家族との時間に充てました。
本業の安定したキャッシュフローがあるからこそ、強気のリスク運用を続けることができたのです。稼ぐ(入金力)× 守る(生活水準)× 増やす(運用)。この3つの歯車を一度も止めなかったことが、1億円への近道となりました。
まとめ:1億円は通過点に過ぎない
私が1億円を達成できたのは、特別な才能があったからでも、一発当てたからでもありません。 個別株には目もくれず、インデックス投資という王道に、最大金額を最長期間投じ続けた。 ただそれだけです。
もし今、あなたが準富裕層(5,000万円)の壁を感じているなら、思い出してください。雪だるまは、大きくなればなるほど、一回転でつく雪の量は増えていきます。
5,000万円から1億円への道のりは、それまでの道のりよりもずっと短く、そして楽しいものです。一緒に、複利の波を乗りこなしていきましょう!
次に読んでほしい記事
今回の内容をより深く理解していただくための、実体験に基づいた記事をご紹介します。
・2026年新NISA投資方針 ~制度変更、家族3人での最適化~
・私が準富裕層から富裕層へと至るまでの資産推移は、毎月の「資産報告」カテゴリーにて包み隠さず公開しています。「本当にインデックス投資だけで増えるのか?」「暴落の時はどう動いたのか?」 きれいごとだけではない、リアルな我が家の資産の軌跡をぜひご覧ください。
・【副業時間を生み出す時短家電投資】ドラム式洗濯機のメリット・デメリットと使ってみた感想

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