IMUGA(イムガ)登録方法~モルディブ旅行に必須~

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こんにちはsemi-richです。

コロナも落ち着いた?ということでモルディブ旅行に行きました。

「モルディブ旅行するにもアメリカで言うESTA(エスタ)のような事前申請が必要なのかなー」

と思ったらやっぱり必要みたいです。

IMUGA(イムガ)という申請です。

申請自体はESTA(エスタ)に比べて簡単だったのですが

分かりづらい箇所もあったので記事にしておこうと思います。

今回はパソコン(ブラウザはchrome)で実施しました。

スマホでも同じように申請出来ますが、

画面は微妙に違うと思われますのでご注意下さい。

この記事は以下の方を対象にしています。

  • IMUGA(イムガ)の申請方法を知りたい。
  • IMUGA(イムガ)申請で注意すべきことを知りたい。
  • IMUGA(イムガ)申請がうまくいかないので対処方法を知りたい。

IMUGA(イムガ)とは

USAの画像

IMUGA(イムガ)は、モルディブに入国する際に必要となるオンライン申告フォームです。

モルディブへの渡航者はモルディブの入国96時間以内に

IMUGA(イムガ)で氏名、電子メールアドレス、顔写真、パスポート番号、健康状態などを、

入力して事前申告する必要があります。

2024/8/15までは出国の際にも申請が必要だったようですが

現在は入国時にのみ申請すれば良いようです。

IMUGA(イムガ)を申請しないとどうなる?

IMUGAを申請せずにモルディブに入国しようとしたら

入国を拒否されると思われますので御注意ください。

IMUGA(イムガ)申請料金

料金

申請するのに、費用は不要です。

米国入国に必要なESTAは一人につき21ドル(2024/07/25時点)必要なので

旅行者としてはうれしいですね。

今後も有料化されることがなければ良いですが。

モルディブに入国するための申告はIMUGA(イムガ)のみでOK

30日以内の滞在であればIMUGAの申請のみでOKです。

コロナ禍に必要だったコロナワクチン接種証明書やコロナ陰性証明なども不要です。

(2024/08/15時点)

IMUGA(イムガ)申請は英語で入力が必要

IMUGAは日本語では入力できません

英語での入力が必要です。

ただしほとんどの項目がプルダウンメニューや

ラジオボタンで選択するだけで済むので

英語入力に不安な人も心配ありません。

また項目名が英語になってますが

項目名を翻訳しながら入力すれば大丈夫です。

chromeの場合の翻訳方法は項目を選択して

右クリックして「選択範囲を日本語に翻訳」を選択すれば出来ます。

もしくはページ全体を翻訳したい場合は

ページ上で右クリックして「日本語に翻訳」を選択すれば、、、

ページ全体が日本語に翻訳されます。

翻訳すると少し日本語が変な箇所もありますが

日本語のサイトと同じようになるので

英語に自信がない人は試してみましょう。

IMUGA(イムガ)申請に必要な情報

申請するには以下を入力もしくは選択する必要があります。

  • 氏名
  • 性別
  • 誕生日
  • パスポート情報(番号、有効期限など)
  • 出生国
  • 在住国
  • メールアドレス
  • 携帯番号
  • 顔写真

ただし多くの情報はパスポート画像から自動で入力されるため

自分自身で文字入力する項目は少ないです。

IMUGA(イムガ)申請をした感想(ESTAとの比較)

米国入国時に必要なESTA(エスタ)と比較すると圧倒的に簡単です。

IMUGAは入力する項目数も少ないですし、

ESTAで入力する必要のある住所(英語表記)などの

面倒な入力項目もありません。

更にESTAで最難関のパスポートのスキャンや顔認証など

失敗したり時間が掛かったりするような手順もIMUGAにはありません。

IMUGAは仮に間違っていても修正出来ますし、ESTA(エスタ)に比べると

気楽に申請出来ます。

またESTAで蔓延っている代行サイトや詐欺サイトがない?ので

騙される心配がな安心感もあります。

IMUGA(イムガ)申請方法

IMUGA(イムガ)申請前事前準備

申請を開始する前に以下を準備しておきましょう。

  • パスポートを撮影した画像
  • 顔写真の画像

画像はパスポートの顔写真が載っているページを撮影する必要があります。

事前準備はこれだけです。

IMUGA(イムガ)サイトを開く

まずはパソコンでブラウザを起動し以下のIMUGA申請サイトを開きます。

Imuga - Maldives Immigration
Maldives Immigration - Navigating Towards Future

以下の画面が表示されるので画面右の「Traveller DECLARATION」をクリックします。

以下の画面が開くので画面右の「New Declaration」をクリックします。

パスポート情報読み込み

以下の画面が表示されるので。画面中央の「Browse」をクリックします。

ファイル選択画面が表示されるので

パスポートを撮影した画像ファイルを選択し「選択」をクリックします。

(以下の例ではIMG_4092.jpgファイルがパスポート撮影ファイルです)

以下のような画面が表示されパスポート情報が読み込まれます。

以下の画面が表示されるのでモルディブ入国の目的を選択し、「Next」をクリックします。

ほとんどの方が「Holiday」を選択すると思います。

パスポートの読み込みが成功すると、

以下の黒塗りの箇所の入力がされた状態で

画面が表示されます。

パスポート情報の読み込みに失敗すると

黒塗りの箇所は入力されていないので

自力で入力する必要があります。

黒塗り以外の箇所は自力で入力します。

また画面最下部の「+」をクリックし顔写真をアップロードします。

入力/顔写真アップロード後は以下のようになります。

画面下部には顔写真が表示されるので

本人の写真に間違いないか確認し、画面右下部の「Next」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、赤枠の箇所を選択および入力します。

また「Type of Accommodation」(宿泊施設の種類)を選択します。

多くの方が「Resort」を選択すると思います。

「Type of Accommodation」の右側の「Accommodation」プルダウンメニューで

滞在先の詳細を選択します。

「Type of Accommodation」で「Resort」を選択した場合は

宿泊先のホテル名を選択します。

また画面下部の赤四角の箇所にも入力します。

全ての項目への入力が完了したら画面右下の「Next」をクリックします。

黄熱病流行国に旅行したかの質問にYes・Noで回答します。

ほとんどの方が「No」を選択すると思います。

画面右下の「Next」をクリックします。

以下の税関申告書の画面が表示されるので入力および選択します。

画面下部まで選択したら、画面最下部右の「Next」をクリックします。

以下の画面が画面下部に表示されれば申請は完了です。

「Your Traveller Declaration was successfully submitted on 日付~」と表示されていれば

申請は成功しています。

念のため画面キャプチャを取得しておくか

写真を撮っておきましょう。

IMUGA(イムガ)申請後の承認までの時間

承認の画像

上記の通り何も問題なければ申請後に即承認されます

IMUGA(イムガ)申請時の注意事項

入力間違いは許されない

入力間違いは許されない画像

入力間違いをしたまま申請して入国しようとすると、

虚偽申請をしたということで入国拒否されてしまうかもしれません。

くれぐれも慎重に入力とチェックをするようにして下さい。

ただしESTA(エスタ)に比べると入力項目も少なく

ほとんどが選択式なので、ミスをする可能性は低いと思います。

IMUGA(イムガ)は入国の96時間以内に申請可能

IMUGA(イムガ)申請は入国の96時間以内(現地時間)の申請が必要です。

日本との時差が4時間ほどあるので、早く申請してしまうと

96時間以上前の申請となってIMUGA申請が無効となってしまうようです。

忘れないうちに早めに片づけておきたい気持ちをぐっと抑えて

確実に入国の96時間以内になってから申請するようにしましょう。

まとめ

今回はIMUGA申請方法や注意事項などについて書きました。

ESTA(エスタ)と比べると随分楽だし無料だし気楽に申請出来ます。

ただし油断して入力間違いをしてしまうと

入国拒否という悲しい結末にもなりかねません。

また入国の96時間以内に申請する必要があるため

早めに申請しておくことも出来ないので注意しましょう。

モルディブ旅行する方に少しでもこの記事が役に立つと幸いです。

なお、本記事で何度も比較したESTAでの申請方法や注意事項については

以下の記事をご参照下さい。

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