世帯資産1億円達成後に変わったこと・変わらなかったこと〜億り人のリアル〜

億り人のリアル その他
億り人のリアル

↓応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE志望者へ

【本ブログで扱う情報の一部はPR広告を含みます。】

2025年10月、我が家の総資産がついに1億円を超えました。↓

前月比+509万円、1億67万円。

パソコンの画面に表示された数字を見て、最初に感じたのは「やった!」という高揚感ではありませんでした。

「あ、越えた」

それだけでした。

拍子抜けするほど静かな達成感。妻に「1億いったよ」と報告したら、「ふーん、そうなんだ」と言われました。笑

でも、あの瞬間から半年以上が経った今、振り返ってみると、確かに変わったことと、驚くほど変わらなかったことがあります。

「億り人」になったらどんな生活になるのか、気になっている方も多いはず。今日は、包み隠さずにお話しします。


この記事はこんな方におすすめです

  • 1億円達成後のリアルを知りたい方
  • 資産形成のゴールが見えなくなっている方
  • 「1億円あれば何かが変わる」と期待している方
  • FIRE・セミリタイアを視野に入れ始めた40代の方

世帯資産1億円達成後に変わったこと

1. 仕事が「続けるもの」から「選べるもの」に変わった

これが一番大きかったです。

1億円を達成する前も、「辞めようと思えば辞められる」とは思っていました。でもそれは「思えば」という仮定の話であって、本音では「もし辞めてしまったら取り返しがつかないかもしれない」という恐怖が心の底に残っていた。

1億円を超えてから、その恐怖が消えました。

正確に言うと、消えたというより「どうでもよくなった」という感覚です。

以前の記事でも書きましたが、今の職場はお世辞にも良い環境とは言えません。助けを求めれば無視され、結果が出なければ日報で詰められる。以前の私なら、そのプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。

でも1億円という事実が生まれてからは、上司の言葉が「雑音」に変わりました。

「この人に認められなくても、私の資産は今日も増えている」

その確信が、精神的な防衛壁になっています。辞めることへの恐怖が消えると、不思議と仕事中の「変なプライド」も消えて、かえって余裕を持って仕事と向き合えるようになりました。


2. 「守り」を意識するようになった

世帯資産5,000万円の頃は「とにかく増やす」一点張りでした。S&P500とレバナスを軸に全力投資。多少のリスクは気にしない。

でも1億円になってからは、「これを減らしたくない」という意識が強くなりました。

具体的には、投資信託の一部銘柄を見直しました。S&P500とレバナスへのサテライト投資は継続しつつも、分散を狙って別の投資信託への投資を続け、ポートフォリオ全体のボラティリティを少し下げる方向に動いています。

また、生活防衛資金についても見直しました。以前は「現金比率が低すぎる」と自覚しながらも改善できていなかった(資産報告でも何度か書いていました)のですが、1億円達成を機にきちんと整えました。

「攻め」から「攻め+守り」へのシフト。これは自然な変化でした。


3. お金の「小さな不安」がほぼ消えた

1億円を超えてから、スーパーで値段を気にする頻度が減りました。

別に浪費しているわけではありません。でも「これ高いな…でも買うか…」という小さなストレスが、じわじわと消えていった。

外食するとき「ちょっと高いけど、まあいいか」がスムーズに言えるようになった。子どもに「これ買いたい」と言われたとき、「う〜ん…」という間が短くなった。

「お金がなくなるかもしれない」という漠然とした不安は、実はものすごいエネルギーを消費していたんだと気づかされました。


4. 「億り人」という事実が静かな自信になった

誰かに言うわけでもない。自慢するわけでもない(このブログとSNS以外では)。

でも、「自分は1億円を作った」という事実は、確実に自己肯定感の底上げになっています。

上司に詰められても、「でも私は1億円持ってるし」と思えてしまう(笑)。これが精神衛生上、予想以上に効いています。

「お金持ちは性格が悪い」とか「お金じゃ幸せは買えない」とかよく言います。でも逆に言えば、お金がないことで削られる自尊心というのも確実に存在する。1億円は、その削れた自尊心を少しずつ取り戻してくれました。


5. ブログのステージが変わった

「準富裕層からのFIRE」というブログ名なのに、すでに富裕層になってしまいました。正直、この矛盾とずっと向き合っています。

ブログを始めた頃は「5,000万円を目指す庶民」として書いていた。でも今は、1億円を超えた後の視点で書かなければいけない局面に来ている。

これは変化といえば変化ですが、迷いとも言えます。このブログをどう続けていくか、まだ答えは出ていません。ただ、変わらず「包み隠さず数字を出して書く」というスタンスだけは守り続けようと思っています。


世帯資産1億円達成後に変わらなかったこと

1. 投資スタイルは変わっていない

相変わらず、投資信託のみです。個別株は買っていません。S&P500をコアに、レバナスをサテライトで。新NISAも夫婦2人分フル活用継続。

「1億円になったら何か変えるのかな」と思っていましたが、変える必要が見当たりませんでした。

長期・積立・インデックス。これが正解だという確信は、1億円になったことでむしろ強まりました。結果が出ているやり方を変える理由はない。


2. 会社を辞めていない

「1億円になったらFIREする」と思っていた時期もありました。でも実際はまだ辞めていません。

理由はいくつかあります。子どもの教育費はこれからが本番。住宅ローンもまだ残っている。

でも一番正直な理由は、「辞めた後の自分が想像できなかった」ということです。

辞める恐怖はなくなった。でも辞める決断をするだけの「次のビジョン」がまだ固まっていない。お金の問題よりも、「自分は何のために生きるのか」という問いの答えが出ていない。

1億円が解決するのは「お金の問題」だけで、「人生の意味の問題」は別の話でした。


3. 住宅ローンを繰り上げ返済していない

これは変わらず。金利がまだ低い(変動金利)ので、繰り上げ返済よりも投資を優先するという方針は継続中です。

日銀が利上げを続けているので、今後の変化は要注意ではあります。でも現時点では、繰り上げ返済を急ぐ合理的な理由がない。


4. キャッシュレス・節約意識

正直に言います。1億円を超えても、セールが来たら少し嬉しいです(笑)。

「節約をやめた」わけではなく、「節約の目的が変わった」という感じです。

以前は「これをしないと資産が増えない」という切迫感からの節約。今は「無駄なものにお金を使いたくない」というシンプルな価値観からの節約。モチベーションが違います。


5. 毎月の資産報告を続けている

これは変わっていません。というか、変える気もありません。

このブログを読んでくれている方に、「生の数字を見せ続ける」というのが自分の役割だと思っています。アッパーマス層だった頃から、準富裕層を経て、富裕層になった今も、その軌跡を包み隠さず残すことに意味があると信じています。


まとめ:1億円は「ゴール」ではなく「チェックポイント」だった

1億円を達成して、生活が劇的に変わったかというと、変わっていません。

でも、見えている景色は確実に変わりました。

お金の不安から解放されたことで、仕事・家族・時間に対する向き合い方が変わった。「やらされている」感覚が「選んでいる」感覚に変わりつつある。

1億円は、夢の到達地点ではなく、「次の自分の生き方を考えるための余裕を手に入れた」というチェックポイントでした。

FIREを目指している皆さんへ。

1億円を達成しても、人生の問いは解決しません。「どう生きるか」という問いは、お金とは別の場所にあります。でも、その問いと余裕を持って向き合える状態になれる。それが、1億円という数字の本当の価値だと、今は思っています。


↓応援していただけると励みになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も発信を続けていきますので、今度とも見ていただけると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました